第1章 成田からコーンパイプへ
第2章 ニューオリンズとペリク
第3章 コーネル&ディール
第4章 レイノルズ
第5章 アメリカンスピリッツ(サンタフェ・ナチュラルタバコ社)
特別編 J&Rとガソリンスタンド
第1章   成田からコーンパイプへ
2005年6月8日から15日まで、アメリカのタバコ事情視察旅行に行ってきました。
煙草屋13名のツアーです。
成田発アトランタ行きデルタ航空(このツアーは全てデルタ航空です)で13時間の旅。
アトランタが米国南部のハブ空港になっており、今回の旅行は全てアトランタで乗り換えが基本パターン。
さっそく、乗換え待ちの間、空港ロビーでミズリーメシャムについて柘製作所専務より講義。
セントルイス行きに乗換え、晩にようやくセントルイス郊外のスポーツバーで夕食(タコスディナーセット?)。
夕食後、ミズリー州ワシントン(首都ではありません)のSleep Innというなんかそのままのモーテルへ。
翌朝、コーンパイプ発祥のミズリーメシャム社の工場見学、
ミズリー川沿いのワシントン駅のまん前にその工場はありました。
始業時間早々に着いたもので、ぱらぱらと仕事を始める方もいれば
作業場でちょっと朝食の方も、ほとんどが高齢者でのんびりとした作業です。
機械に追われるのではなく、一個一個丁寧に、当時のままのような機械でマイペース。
実をとりはずしたとうもろこしの芯をまず、3分割(これに一人)
分割された部分を削る人、穴を開ける人、ボウルに石灰をまぶす人、それを磨く人
さらに、煙道(材質はbirchバーチといわれる樺)にリングをつける人、
煙道をボウルにつける人、ボウルの底にラベルを貼る人。
特別にボウルを卵型や変型に削る人。
創業以来のままという感じの作業でした。
1階の作業場の見学が終わり、2階の展示室へ。
古そうな螺旋階段を上り、(なんと階段の途中に金庫の扉のようなもの、中は書類棚になっていました)
展示室は30坪程あり、いろんなコーンパイプや木製パイプのコレクションが展示してあり、
マウスピースのサンプルケースもありました。
昔からの来場者の記念写真やマッカーサー等々いろいろありました。
☆コーンパイプについて。(正確にはコーンコブパイプ、コーンの芯パイプ?)
◎コーンそのものは特別に改良された芯の太いものを使用し、
現在2軒の農家で約100haで契約栽培されています。
収穫した実は家畜の餌として販売、工場での作業くずもあわせて自然なリサイクルができています。
◎主な輸出先は北欧、日本、オーストラリアとのこと。
全盛期は20数社で生産されたコーンパイプですが現在は本家のこの会社のみ。
◎マッカーサーが使ったといわれるジャイアントコーンパイプは
煙道に必ずこげ目がついています。これは当時マッカーサーが自分のパイプと他の人のパイプを
区別するためにつけたのが始まりだそうです。
勿論マッカーサーもこの会社のコーンパイプだそうです。
ミズリーメシャムカンパニーからセントルイスへ。
セントルイスはかつて万博も開催されたアメリカ中部の都市です。
ちょうどミズリー川がミシシッピ川に合流する地点で西部への入り口とされた町。
現在はかなりさびれた都市になっていますが、バドワイザーの本拠地でもあり野球では田口のいるカージナルスです。
前日の夕食に立ち寄ったスポーツバーがカージナルスの元主力選手の店でした。
セントルイスの中心部はさびれた感じで、お昼は再開発地区の古い工場をしゃれたレストランに改装したところ。
すごく雰囲気がよくて感心しました。(ただ、パスタはひどかった)
で、これから一路ニューオーリンズへ(勿論アトランタ経由です、途中パンクで飛行機が遅れました)
PHOTO
空港でお勉強 工場前のミズリー川とワシントン駅 ワシントン駅の表の表示、
セントルイスから54マイル
工場左側 工場右側 初代の工場
2代目の工場 いかにも古い工場 原料コーン
原料コーンを3分割に 原料コーンを3分割 3分割されたコーン
穴をあける器械 ボウルに石灰を塗りつける作業 石灰を塗りつける
石灰を塗られた状態 石灰をまぶしたコーンを磨いている ステムに網目模様をつける器械
工場内風景 ステムにリングを差込む作業場 出来上がったボウルの底にラベル貼り
特殊な形状はこの方が削っています 昔からの従業員さん コーンパイプの出来るまで
案内してくれたキャシーさんと秘書の方 螺旋階段 螺旋階段の途中にある書庫の扉
2階の展示場 2階の展示場 展示室。コーンパイプのセット
2階の展示場 マウスピースの陳列ケース 来館者?
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